うすうす気づいていたことでもあり、根源的な願いだったのかもしれない。
特定の表現方法や才能みたいなものがこれまでの僕にはあったわけではないけれど、アーティストとして生きたい。それで生きていきたいという願いがある。それに気づいたし、それを今認識している。
自分の中でアートについて考えていくと、生きていること自体がアートであり、すべての人が特別なアーティストでもある。だから、わざわざアーティストになるとか、アートするとかいうことに違和感がある。
だから、この宣言には若干、結構なダサさがある。
それでもなのだ。それでも、僕はアーティストとして生きたい。生きているだけでアーティストなのだという意味でのアーティストでは今はなんか満足できない。
言葉で語ることでも、宣言することでもない。誰に許可を得るものでもない。勝手にやればいいことなんだけど、
それでも、僕はアーティストとして生きたいという言葉とその願いがしっくりくる。何をするか、どうするか、それはこれから考える。
僕はアーティストだ。僕はアーティストとして生きている。物凄いアーティストだ。